日本の竹100%を原料とした用紙です。間伐材、伐採された竹材を有効活用することで、生物多様性や里山の保全等に貢献する環境に配慮。地域の竹林管理、隣接する森林や里山の保全再生、生物多様性の保全に役立つとともに竹に新たな価値を見出し、地域経済にも貢献しています。
ライスインキで使用している「米ぬか油」は、これまで多くが廃棄されてきた「米ぬか」が原料です。100%日本国内で調達することで、輸送マイレージを短縮。搾油後の脱脂ぬかは、家畜飼料としてリサイクルされ、地産・地消による産業経済循環サイクルが形成されます。併用される再生植物油も、主に学校給食などで利用された“使用済み食用油”を再生して用いることで、持続可能社会の実現に貢献します。
生物と森を育む紙。日本の国土の7割を占める森林、その半分は人工林です。国産間伐材を積極的に活用(100％クレジット)することで、日本の森林保全に貢献することになります。
一般的に非食用とされるほかの植物油にも使用拡大することが重要という考えをもとに、大豆油インキを包含した植物油インキを制定しました。
生物由来の資源（バイオマス）から成分を抽出して製造したインキです。バイオマス成分含有率10%以上の条件とともに、安全性・安心性を審査によって認定しています。
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印刷製品の製造工程と印刷資材が環境配慮されていることを示すマークであり、マークの下には印刷製品を製造した認定工場の番号が記されています。
地球温暖化対策の主な原因は人間活動による温室効果ガス(二酸化炭素など)の増 加であると考えられています。弊社の二酸化炭素排出量のほとんどは電力使用によ るものであるため、その削減に取り組んでおります。2019年4月より本社ビル(東京都 江東区)で使用する電力は再生可能なエネルギーでまかなっています。みんな電力様 ご協力のもと、岩手県盛岡市にある姫神ウィンドパークより電力を供給しております。 また、2019年11月より再エネ100宣言RE Actionに参加しています。2020年度RE100 達成予定です。
公害防止への取り組み(騒音・有機溶剤管理)を行なっています。周辺環境に配慮した 建物構造になっています。また、環境測定を繰り返し、対策を実施し今日まで一切の 苦情も発生しておりません。
「循環型社会形成推進基本法」は「環境基本法」にのっとり、循環型社会形成のため、「事業者は、基本原則にのっとり、その事業活動を行う際には、原材料等がその事業活動において循環資源となった場合には、これについて自ら適正に循環的な利用を行い、若しくはこれについて適正な循環的な利用が行われるために必要な措置を講じ、又は循環的な利用が行われていない循環資源について自らの責任において適正に処分する責務を有する」と定めてあります。引き続き、責務を果たすべく取り組んでいます。
SouGoは一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパンの活動に共感し、会員としてサスティナブルな世の中 を一緒に目指しています。
資源や製品を経済活動の様々な段階(生産・消費・廃棄など)で循環させることで、資源やエネルギーの消費や廃棄物発生を無くしながら、かつその循環の中で付加価値を生み出すことによって、経済成長と環境負荷低減を両立するための国際的かつ協調的取り組みです。
ClearSkyサポーターとは、大気汚染を引き起こすPM2.5や光化学オキシダントを低減させるために、原因物質である窒素酸化物(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)の削減に取組んでいる企業を登録する制度です。排出削減対策の実践(GP認定工場であることが該当)、VOC排出削減に係る自主行動計画の策定(日印産連の環境対策計画への参加が該当)により登録となりました。
チームもったいないは、生活で感じる「もったいない」の数々。食品ロスやレジ袋の削減、省エネなどに取り組みましょうという活動で、再生可能エネルギーの使用や使い捨て割りばしの削減等が評価され、登録となりました。今後も上記の削減に向けて社員一人ひとりが意識して取り組んでまいります
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株式会社SouGoでは、環境に配慮した印刷を推進しておりますが、社員の理解を深めるためにイベントや勉強会を随時開催しております。 創業者である故北條晴久の「印刷人として、大切な資源である“紙”の原料となる木材、森林と自然への深い感謝といたわりの気持ちを社員一人ひとりが持ち、印刷現場での用紙をムダなく大切に使ってほしい」という思いから、故北條晴久のふるさと長野県では、2010年より毎年夏・秋の2回森林(もり)の里親促進事業を開催しています。また、様々なプロジェクトへ積極的に参加・協賛しています。
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